のなめ

人生、崖っぷち。もう、落ちる。

自分が後ろ向きな考えを持っており、酷く劣等感の塊でコンプレックス強い人間だということは重々承知している。その上で人の為にならない愚痴をグダグダと書いていく。

 会社員として働いた時は製造業でパートさん達が働く現場を管理するという仕事だった。

 

 物覚えが悪い私はベテランのパートさんからいびられ、慣れない仕事を遅くまでかかり先輩に怒られる毎日を過ごした。その頃の自分は仕事のできない己の不概さと周りの人間関係と噛み合わないことがすごく苦痛であった。

 

せめて自分に出来てほかの人には出来ない事を身に着けようと思い、身に着けた事がExcelであり、VBAであった。

 

Excelというか、Windows以前で「Lotus1-2-3」という表計算ソフトを個人的にいじっていたことも幸いして当時は周りがExcelを使いこなすのに苦労している中で色々とこなしていったが、別にそれだけでは評価されるわけではない。

 

何よりも物を作る会社なわけだから不具合な物を世に出してはならない。別に出したくて出したわけではないが、出てしまった場合は責任を追及される。それが現実なのである。

 

不具合の原因を大まかに分けて4つの要因(材料、作業手順、人間、設備)から探し出すときに私の場合はせきにんを追及される要因は材料以外の部分である。材料だけは別の部署だからである。

 

クレーム担当の部署の人から毎日ネチネチと言われ、不具合原因の発見や再発防止の対策をひねり出す毎日を送ることになる。終わるのは不具合原因の特定と再発防止の対策がクレーム担当の人に納得してもらった時である。

 

パートさんにいびられ、クレーム担当の人にネチネチと言われる毎日を送り続けた結果、精神が崩壊して会社に行けれなくなった。朝起きてリビングのソファーで突っ伏したまま夕方を迎えた。

 

何も考えられず、目を開けたくないし、何も聞きくないし、喋る気力も皆無。

 

そこから私は壊れだした。

 

会社で何を言われても黙って俯いていたのが、些細なことから激高し物を投げたり、社長のいる事務室まで行って怒鳴り散らす。

 

会社内で「殺す」という言葉を平気で使う。

 

建物を物理的に破壊。といっても壁に拳で凹みを入れる程度の力が全力だけれど。

 

「我慢するのも仕事のうち」とかいう人も居るけれど、どこまで我慢できますか?

 

そんな私はまだ無様に生きています。