サウンドデバイスに取り憑かれた男
趣味でネットラジオ配信を定期的にしていた時の話。
といっても、配信内容のことではなくマイクの話。
ネットラジオというものを知り、PCとマイクがあれば放送できるよということをネットで知り、色々な配信番組を聴いて自分も配信したいと思った。
最初は以下のスペックで配信を開始。
- OS:Windows2000
- 回線:光回線
- メモリ:1GB
- サウンドデバイス:On board
- マイク:ノーブランドのコンデンサーマイク
結果としては欠点だらけ
- 配信中にところどころで音が途切れる
- 発生するノイズがすごい
とてもじゃないが聴くに耐えないので色々と改善
1度目の改善
- マイク:ノーブランドのコンデンサーマイク ⇒ AIWA製の会議用マイク
結果
- 配信中はところどころで音が途切れたまま
- 発生するノイズは少し小さくなった
まだまだ厳しい。
2度目の改善
サウンドデバイス:オンボード ⇒ Edirol UA-4FX
マイク:AIWA製の会議用マイク ⇒ SHURE SM58
かなりの投資をした結果
やっぱりたまに音は途切れる
ノイズは気にするレベルではなくなった
こうなったらとことんやりたい
3度目の改善
- PC本体を交換
ここまでやった結果
- 配信開始から終了までの間、音は途切れることがなくなった
ここで新たな欲望が
BGMを流しながら番組配信したい
設備投資
- サウンドデバイスを増設
追加したサウンドデバイスは入力ポートが4つあり、それぞれの入力から流れる音をミックスしてくれる昨日がある。これにより配信中にBGMを流すことが出来るようになった
UA-4FXからの出力をAUDIOGRAM 6の入力2へ
マイクはAUDIOGRAM 6の入力1へ
結果
満足
といった感じで今は使われていないサウンドデバイスが我が家でゴロゴロしています。
この後に更なる追加があるのですがそれは次回に。