凹んでも仕方が無い、立ち上がろう。
「この言語が駄目」とか言う人のことは忘れます。
自分が出来ることがVBAだけだとしても自分で作った物だから
頼まれれば作るし、
作った物が後で変更を頼まれればすぐにカスタマイズするし、今まで
「嫌」とか「無理」とか「出来ない」とか「仕様です」とか言った事が無いから。
多分。
折れた心を奮い立たせます。
何度目かの心が折れた瞬間
この記事
を読んで心が折れました。ああ、そうなのかと。
まあ、私はどうせ高卒ですし、無資格ですし。
()付けでVBAとか書かれていますし。
何を作ろうが何を提供しようが所詮、VBA程度と仰られていると思いました。
うん、何もかもを否定された気持ちです。今、やっている仕事も否定された気持ちで頭が真っ白ですね。
あ、でもC#に対して何も言うことは無いです。実際、ソフトウェアの開発に使われているのも事実です。色々な場所で使われているシステムなどもC#で作られていることですし。
だからどうした。
あれから考えたけれど馬鹿だから馬鹿なりに反省してみました
例の質問で色々と意見を貰って嬉しくも思いますが、結果的には凹んでいました。
誰かが言ったからそれが絶対だ!と言う訳でもないのですね。
ああ、率直に言っちゃえば
「これがプログラマでこれは違う」というのも何か腑に落ちなかった。
という事です。あれから一眠りして前回の投稿を見直したら、かなり感情的に書いてしまっており何か申し訳ないと思いました。
とりあえず「プログラマ」がどうとかを考えることはひとまずやめる事にしました。
だって、MS Accessのフォームの作成で9ページに及ぶタブの中に色々とコントロールを入れて制御するVBAを作っている最中ですし。
対話型の入力及び選択方式で順番に進めていくとオーダーどおりのSQLが生成されて実行されるという無いようですし。
「いや、普通にクエリの使い方を教えて使えるようになってもらえばいいじゃないか」
と思われる方が多いでしょう。でもね
……それが今、請け負っている仕事ですから
現状8日×7時間で計56時間の工数ですね。おそらく64時間に到達するまでにはテスト版が出来ると思います。
話がそれましたが改めて前回の投稿内容、および人力検索で質問した内容を見た方で不快になられた方にお詫びします。
大変、失礼いたしました。
そして、あのような質問でも回答していただきました皆様方にお礼を申し上げます。
有難う御座います。
人力検索にて質問してみました。
質問は以下
VBAは無用の長物なのか
というところでした。でも、
”「プログラマ」とは?”
というのも一つありました。
どうしても長い間、疑問に思っていたことであり自分という存在が何なのかを知りたくて質問にしてみたのです。
ちなみに質問の内容は実際にあった話です。
安直に結論を出してしまいましたが、
ソフトの開発する人=プログラマ
オフィスソフトの効率化でVBAを用いる人=事務職(抹消線追加)
であるということが分かりました。(最後に追記)
VBAは決して無用の長物ではないというご意見をたくさん頂き、嬉しく思います。
VBA自体を覚えるというか、Windowsになってからの仕組み(?)になってから変わっていったものを覚えるのには苦労しました。電子部品の製造業に努めている間の業務で覚えたものがExcelでのVBAでした。
一番最初に始めたのは回路計(DMM)とPCをUSBで繋いで回路計で計測した値をPCがUSBを介して読み取り、計測した値が製品のスペック範囲内かどうかの合否判定を表示することを作りました。
それからは製品在庫の帳簿を製品別にExcelファイルに保管し、入出庫時に出し入れの帳簿を付けていく事や製品や出荷先によっては付属品や条件がことなる場合があるため、出荷向けの製品引き出し表を自動作成し印刷するとかも作りました。
でも、それは過去の事で忘れるべきだということも理解しました。
今は新たにAccessも用いた業務もありより便利になるものを作っていこうと思います。
最後に
私は昔も今も事務職だという事です。
追記
ご指摘いただいたので、VBAプログラマの方に失礼な内容でありました事をお詫びいたします。内容を一部変更しました。
世俗とは離れて暮らす
サウンドデバイスに取り憑かれた男
趣味でネットラジオ配信を定期的にしていた時の話。
といっても、配信内容のことではなくマイクの話。
ネットラジオというものを知り、PCとマイクがあれば放送できるよということをネットで知り、色々な配信番組を聴いて自分も配信したいと思った。
最初は以下のスペックで配信を開始。
- OS:Windows2000
- 回線:光回線
- メモリ:1GB
- サウンドデバイス:On board
- マイク:ノーブランドのコンデンサーマイク
結果としては欠点だらけ
- 配信中にところどころで音が途切れる
- 発生するノイズがすごい
とてもじゃないが聴くに耐えないので色々と改善
1度目の改善
- マイク:ノーブランドのコンデンサーマイク ⇒ AIWA製の会議用マイク
結果
- 配信中はところどころで音が途切れたまま
- 発生するノイズは少し小さくなった
まだまだ厳しい。
2度目の改善
サウンドデバイス:オンボード ⇒ Edirol UA-4FX
マイク:AIWA製の会議用マイク ⇒ SHURE SM58
かなりの投資をした結果
やっぱりたまに音は途切れる
ノイズは気にするレベルではなくなった
こうなったらとことんやりたい
3度目の改善
- PC本体を交換
ここまでやった結果
- 配信開始から終了までの間、音は途切れることがなくなった
ここで新たな欲望が
BGMを流しながら番組配信したい
設備投資
- サウンドデバイスを増設
追加したサウンドデバイスは入力ポートが4つあり、それぞれの入力から流れる音をミックスしてくれる昨日がある。これにより配信中にBGMを流すことが出来るようになった
UA-4FXからの出力をAUDIOGRAM 6の入力2へ
マイクはAUDIOGRAM 6の入力1へ
結果
満足
といった感じで今は使われていないサウンドデバイスが我が家でゴロゴロしています。
この後に更なる追加があるのですがそれは次回に。
仕組みやシステムを作る側としての忘れてはならない芯の部分
普段の業務をより円滑にやりやすくするためにあるのがシステムです。
もうちょっと掘り下げた表現で言うと
- 入力作業で繰り返し事が多い場合に最小限に決められた入力だけしてボタンを押せば残りの処理は自動で行うとか。
- 決められた範囲の使用方法なのに覚えるのが面倒なSQL文をいろいろと調べて考えなくても、抽出に必要なテーブルをリストボックスから選んで必要な条件を選んでボタンを押せば自動でSQL文を組んでクエリに保存して実行してくれるとか。
これらのは例えですが自分が気づいて作ったり、人に頼まれて作ることもあるでしょう。
ここから本題に入ります。
さて、どうやって作っていますか?
自分が作るのであれば自分が使いやすい形にしますよね。
では、人に頼まれて作る場合は何に重点をおきますか?
- 見ただけで操作手順がわかるインターフェース?
- 処理が重たくならないようにする為のアルゴリズム?
- めちゃくちゃな使い方をされないようにポカヨケ?
- 仕様が変わっても対応できるような構造?
私にとってはどれも必要だと思います。
必要とされているから頼まれ、操作手順を解り易くするためのUIを作り、例外が起きないように色々な操作を繰り返してエラーを潰して、出来たものを渡して使ってもらったときに「使いやすい」や「便利になった」や「助かった」と言われた時は作り手としての何よりの褒美です。
で、なんでこれを話すかというと前職での話。
私は平の平社員で技術的な報酬もない中で色々と作っては喜んでもらったり、時には追加要求があって追加をしたり、そうしたら「やっぱりさっきの無しで」とか言われてショボンとなったりとやっていました。
当時、部長が技術部にシステム作成を発注したら出来てきたのがエラーを吐き出すわ、データ保存は手動でやってくれとか。
上司が技術部の製作者に尋ねたら返ってきた返事が「仕様ですから」だそうです。中身のコードを確認したら私でも解るような構造で適当もいいところでした。
人が作ったものですから上司から言われなかったので何もしませんでした。
そういう私も完璧なものは作れません。
ただ、使う人の為を考えて作るものだと思い試行錯誤をしている日々です。